美輪さんのコンサート、何か月も前にチケットを買って今日のこの日を楽しみにしていました。
たいていは夜に開催されることが多いのですが、珍しく昼の会ということ、開催が横浜だったことで早々とチケットを入手。そして待ちに待った美輪明宏コンサートの日となりました。
妹は美輪さんのファンで何度もコンサートに出向いているそうですが、私にとっては初めて。
圧倒的に女性が多かった印象ですが、客層は幅広かったと思います。
特別なファンというわけではありませんが、この人の生き方、考えなどに共感していて好きな芸能人の一人でもあるので、いつかコンサートに行ってみたいな~と前々から思っていたのですよ。
念願かなって生・美輪明宏を拝み(?)に行って参りました(^^)/
第1部は戦争の歌や「ヨイトマケの唄」を含む美輪明宏の歌、第2部はシャンソンという構成で、アンコールは喜納昌吉の「花」という流れでした。
「ロマンティックコンサート」と銘打っているのですが、コンサートの出だしから戦争の歌(題分らず)を力強く歌いスタート。それというのも理由があったのでした。
最近のキナ臭い政治に憂慮した美輪さんが、合間に戦中・戦後に渡るめちゃくちゃな世の中を痛烈批判!
名指しの政治家批判もしていましたが、テレビでもお馴染み(よく「オーラの泉」でよくお話されてましたね)の雰囲気そのものでした。
国民が賢くなること、日本人の美徳を思い出すこと。
今の日本の平和を守ろうという気迫が感じられるお話でした。
本当に日本の昔に存在していた美しい日本に戻ってくれたらいいな、と思います。
それには国民が賢くならなければ、というのはうなずけることでまったく同感です。
古き良き時代を知っている美輪さんならではのお話でした♪
有名な「ヨイトマケの唄」、この間の紅白でも歌っていた「ふるさとの空の下で」、従軍慰安婦であった日本人女性を描いた「祖国と女達」などなどが第1部。
第2部は「メケメケ」、エディット・ピアフの「水に流して」、「恋のロシアンカフェ」、自身の当たり役「黒蜥蜴」から「黒蜥蜴の唄」、などなど・・・。
「ヨイトマケの唄」が生まれた経緯について
それにしても今年79歳であの身のこなし、声量、妖艶な雰囲気といい、並の人ではない!
相変わらずトークも楽しく(トークと歌が半々だったかな)、色々と学べて私としても何だかお利口さんになった気分でもあるし、とても心に残る歌の数々が聞けて本当に良かったです。
青いドレスと胸に光っていたペンダントが反射してて後ろまで光が届いていました
スワロフスキーかな・・・?
一番最後の「花」という曲はとても有名ではありますが、様々な歌手が歌い解釈もいろいろある中で、
美輪さんの解釈は「輪廻転生」だとおっしゃっていました。
人は何度も生まれ、さまざまなことを経験し、泣いて笑って菩薩に近づきながら人は生まれ変わる、そんなことを
お話されてました。
私としては実は身内を亡くしたばかりなのでこの解釈がスッと心に染み込み、しみじみと考えてしまいました。
美輪バージョンは初めてですが、改めていい曲だな~と素直に思った私。
とても心に残る一日となりました。
神様に感謝したくなる、そんなコンサートだったと思います。
今の時代に日本に生きているって恵まれているんだよね。
そんなことを思った次第です。ありがとうございました。
たいていは夜に開催されることが多いのですが、珍しく昼の会ということ、開催が横浜だったことで早々とチケットを入手。そして待ちに待った美輪明宏コンサートの日となりました。
妹は美輪さんのファンで何度もコンサートに出向いているそうですが、私にとっては初めて。
圧倒的に女性が多かった印象ですが、客層は幅広かったと思います。
特別なファンというわけではありませんが、この人の生き方、考えなどに共感していて好きな芸能人の一人でもあるので、いつかコンサートに行ってみたいな~と前々から思っていたのですよ。
念願かなって生・美輪明宏を拝み(?)に行って参りました(^^)/
第1部は戦争の歌や「ヨイトマケの唄」を含む美輪明宏の歌、第2部はシャンソンという構成で、アンコールは喜納昌吉の「花」という流れでした。
「ロマンティックコンサート」と銘打っているのですが、コンサートの出だしから戦争の歌(題分らず)を力強く歌いスタート。それというのも理由があったのでした。
最近のキナ臭い政治に憂慮した美輪さんが、合間に戦中・戦後に渡るめちゃくちゃな世の中を痛烈批判!
名指しの政治家批判もしていましたが、テレビでもお馴染み(よく「オーラの泉」でよくお話されてましたね)の雰囲気そのものでした。
国民が賢くなること、日本人の美徳を思い出すこと。
今の日本の平和を守ろうという気迫が感じられるお話でした。
本当に日本の昔に存在していた美しい日本に戻ってくれたらいいな、と思います。
それには国民が賢くならなければ、というのはうなずけることでまったく同感です。
古き良き時代を知っている美輪さんならではのお話でした♪
有名な「ヨイトマケの唄」、この間の紅白でも歌っていた「ふるさとの空の下で」、従軍慰安婦であった日本人女性を描いた「祖国と女達」などなどが第1部。
第2部は「メケメケ」、エディット・ピアフの「水に流して」、「恋のロシアンカフェ」、自身の当たり役「黒蜥蜴」から「黒蜥蜴の唄」、などなど・・・。
「ヨイトマケの唄」が生まれた経緯について
それにしても今年79歳であの身のこなし、声量、妖艶な雰囲気といい、並の人ではない!
相変わらずトークも楽しく(トークと歌が半々だったかな)、色々と学べて私としても何だかお利口さんになった気分でもあるし、とても心に残る歌の数々が聞けて本当に良かったです。
青いドレスと胸に光っていたペンダントが反射してて後ろまで光が届いていました
スワロフスキーかな・・・?
一番最後の「花」という曲はとても有名ではありますが、様々な歌手が歌い解釈もいろいろある中で、
美輪さんの解釈は「輪廻転生」だとおっしゃっていました。
人は何度も生まれ、さまざまなことを経験し、泣いて笑って菩薩に近づきながら人は生まれ変わる、そんなことを
お話されてました。
私としては実は身内を亡くしたばかりなのでこの解釈がスッと心に染み込み、しみじみと考えてしまいました。
美輪バージョンは初めてですが、改めていい曲だな~と素直に思った私。
とても心に残る一日となりました。
神様に感謝したくなる、そんなコンサートだったと思います。
今の時代に日本に生きているって恵まれているんだよね。
そんなことを思った次第です。ありがとうございました。